内面化装置つえー

とか思いながら講演を聞いていたlanigramですこんばんは。全死大戦読んだ翌日にそんな真面目な話をされても全ての言葉が頭の中を通り過ぎて行くよという話。元々真面目に聞いていないという説もあり。
全死大戦2巻再読の箇条書き。日付が変わる前に書いてしまいたかった。

  • またしてもホームズ。しかし断固辞典には載せません。別に元ネタでも何でもないから。
  • 「メイド姿の元刑事」。あれ?元?と思うもそういえば1巻の最後でもう警察やめるみたいな話が出ていたか。
  • 認識力学研究所という単語を見ただけでテンションが上がるのは仕様。
  • ファイルのコピーにUSBじゃなくてCD-Rを使う辺りがどうにも21世紀初頭。Word文書のコピーの為にCD-Rを使う発想は無かった。まあ2001か2002か2003年くらいだから仕方ないね。
  • くきゅくきゅが出て来た瞬間テンションが上がるのは仕様。文字を読むだけであの声が脳内再生される。この聖子ちゃんカット野郎!!!
  • どうでもいいけど最初読んだ時滑坂房藻に対して「何このくきゅくきゅ」と思っていたら本物のくきゅくきゅが出てきたので驚いた。
  • 何気に康介一族がもっと出てくることを期待していたり。同じなのは音だけだからこうすけ一族と書こうかと思うも、収まりが悪いので初登場した笹本から代表で漢字を拝借。
  • 笹本は速攻で思い出せるのに杜浦が思い出せなかった辺りが恐ろしい。この人どんだけ未スをが好きなんだ。怖い怖い。
  • まあ同時にガルフストリーム笹本も思い出して笑ってしまった訳ですが。
  • 話の中で名前が出た以上飛鳥井一族の項目を更新せねばならない。後でだけど。
  • 「法」という文字を作中で見るたびにこの話をしようと思っているのだけれども定金伸治『四方世界の王』の主人公は本当にやばい。何で法の誕生から300年でフランス革命に至ってるのこの人。考えようによってはフランス革命すら突破して現代に至っているので誰かさっさとバビロンに殴りこみをかけるべきだと思います。この点に着目すると10倍くらい『四方世界の王』が面白く読めるのでおすすめ。
  • この作品をどこかの元長柾木とかいう人が「人類の思春期を感じることができます」と評していたけれどもその発言をどう受け止めるべきなのか非常に迷う。「思春期の気の迷いで人類はあんなことをやってしまったけど思春期だもんしょうがないよね」と思っておくか単純に「うんまあ人類の思春期の話だよね」と思っておくかの二択。面白いので自分は前者で。まあ後者だろうけど。
  • あれ、校庭の炎がLowからdroitになってる。
  • 「CD-Rを盤面として利用した時計」
  • ここの下から三行目のことですねわかります。長森のCG破壊力高いなあ。

筆が乗ってしまい書き始めてから1時間半が経過。まあ主に『四方世界の王』の主人公が悪い。
3連休の初日辺りに辞典項目の確認(持ってるファイルとアップロードされてるファイルが一致しない。何故?)と適当に追加でもする予定。あと土曜まで更新停止。